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介護の資格について

介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)

介護職員初任者研修とは、在宅・施設を問わず、介護職として働く上で基本となる知識・技術を習得する研修(厚生労働省より)です。介護の資格は、比較的短い期間でとれるものから、難易度の高い国家資格まであります。その中で、介護職員初任者研修は資格取得期間が、ガイダンス開始から修了証明書の取得まで通常で約3~4か月間。最短1か月での取得も可能です。実技を学ぶ時間と、座学で知識を学ぶ時間で約130時間のカリキュラム終了後、修了試験を経て資格取得となります。3カ月程度で取得が可能な介護職として働くためのスタート資格です。最近では、家族の介護のために資格を取得する方も増えています。無資格でも働くことができる介護施設も多くありますが、資格を取得し働くことで自信をもって介助業務ができ、やりがいにも繋がります。初任者研修の資格取得はキャリアアップをする上でのスタートラインとなります。正社員にもなりやすく、リーダーや管理者へキャリアアップの可能性が広がります。初任者研修取得後は実務者研修を経て、介護の実務経験3年の後には、国家資格である「介護福祉士」の受験資格を取得することができます。

介護福祉士実務者研修(介護職員基礎研修・ホームヘルパー1級)

介護職員初任者研修(初任者研修)の内容を十分に理解し、より実務に則した幅広い知識と技術を身に付ける研修です。医学知識や医療制度、医療的ケアの知識についても体系的に学びます。修了すると「訪問介護員(ヘルパー)」のリーダー的な「サービス提供責任者」として職に就くことができ、介護の資格で唯一の国家資格である介護福祉士の受験資格を得ることができます。カリキュラムは実技研修・座学研修合わせて、初任者研修の3倍以上の450時間で構成されています。実務者研修は修了試験がなく、すべての研修を受講することで修了となります。また受講資格がないので、誰でも受講することができます。初任者研修などの資格取得者に対しては、受講科目の一部が免除される制度もあります。実務者研修を受講した、サービス提供責任者としての業務は資格手当が付くこともあり、給与アップを見込めます。

介護福祉士

介護福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士法により定められた介護・福祉分野の国家資格です。直接介護を行う介護職の、最上位の資格となっています。食事、排せつ、入浴の介助だけでなく、利用者や家族に対し、自立支援に向けた介護技術などの指導、助言を行うところもこの国家資格の特徴です。根拠に基づいた質の高い介護を目指し、知識や技術の向上に努めることが必要になります。現場のリーダーとして他の介護職員をまとめたり、幅広い知識をいかして他職種との連携を図ったり、現場の中心人物として、近年ますます重要視されています。

ケアマネージャー

介護に関しての専門職です。福祉や保健医療の分野での実務経験がある人が取得できる公的資格です。介護が必要な方へ、介護保険サービスを受けられるようにケアプラン(サービス計画書)の作成やサービス事業者との調整を行います。ケアマネージャーは居宅介護支援事業所で働くほかに、有料老人ホームなど入居施設、地域包括センタでー働くケアマネージャーもいます。

[居宅介護支援事業所]
自宅で暮らす、要介護1以上の高齢者のためにケアプランを作るケアマネージャーです。月に1回ほどのペースで担当の高齢者の自宅へ訪問し、何に困っているか、心身の状態はどうかをヒアリングします。内容に合わせて、ケアプランの継続、変更の判断をします。

[入居施設]
老人ホームに入居する高齢者ためにケアプランを作ります。居宅介護支援事業所と違い、担当の高齢者が勤務先で生活しているので、心身の状態をいつも見ることができます。また生活相談員や介護職・看護職も同じ職場で働いているので、情報収集や連携もしやすい環境となっています。

ケアマネージャーは、サービスを受ける高齢者が抱えている問題を明確にし、自立した日常生活を送れるように支援するための、課題を把握する「アセスメント(課題分析)能力」が求められます。ケアマネージャーになるには、「法定資格を持ち、保健・医療・福祉に関する資格に関わる実務に5年かつ900日以上従事」「特定の施設において、生活相談員・支援相談員・相談支援専門員・主任相談支援員として、5年かつ900日以上、相談援助業務に従事」のような一定の実務経験が必要です。 年に一度実施される「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し、「実務研修」を受講することで資格取得となります。

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